明けましておめでとうございます。今年の初日の出も穏やかで美しいものになり、無事に新年を迎えられることを嬉しく思います。
年の初めに思うことは、昨年の巻頭言で書かせていただきました「凡事徹底」です。凡事徹底は「当たり前のことを、一生懸命にやること」という意味です。しかし一生懸命できない日もあることを思っていた時、野球選手のイチローさんの動画を目にすることがありました。
「気分が乗らないからその日は休み」はなし。人間だから体調・気分があるので常に100%は難しい。普段の半分しか力を出せない。そういうときに半分以下の力でやってしまいます。今日、力を半分しか出せないけどできるだけ頑張ってみる。それを繰り返し習慣にする。小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ。
子どもたちはもちろん、私たちには毎日やるべきことをし続けることが本当に難しいです。年初に決めたことを365日できる人の方が稀です。とても冷え込んだ日や、イライラする日、そういったときにゼロに振り切って明日にしようとするのではなく、自分の出来ることを頑張ってみたり、頑張ってみようと励ましたりしながら決めたことを継続していきましょう。
掃除、靴やスリッパを揃えること、ゴミ拾い、挨拶など自分が決めたことを習慣づけられたらと思います。靴を揃えたり、挨拶をすることは、家族皆で取り組むと、より一層習慣の定着に繋がります。そうした習慣により今年も実り多い一年になることを心から願っています。
最後に昨年も、さくら会から多大なるご寄付を頂き本当にありがとうございました。今年一年、皆様にとって健康で幸せな一年が過ごせますよう心からお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
園長 尾曽越 桃子
