園庭のあちらこちらでテントウムシが見られる季節となりました。壁面でじっとさなぎになる様子を、子どもたちは興味津々で見守っています。日中の気温が上がり、半袖で過ごす子が増えてきました。朝から元気に走り回る子どもたちはたくさん汗をかきますので、日中は半袖で過ごせるようご準備をお願いします。なお、登園時はまだ肌寒い日もございます。半袖の上にカーディガンやブルゾンなど、着脱しやすい上着を羽織って調整していただければ幸いです。
24日の親子遠足にご参加いただき、誠にありがとうございました。前日の雨による足元の悪さが心配されましたが、当日は天候に恵まれ、牡丹やツツジが咲き誇る中、穏やかな時間を過ごすことができました。 保護者の皆様とお子様、そして職員が直接顔を合わせ、自然の中で交流を深められたことは、私共にとっても大変貴重で嬉しい機会でした。この一年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さくら学園では、長年「絵日記活動」を大切にしています。 たんぽぽ・すみれ組の皆さんも、この活動を通して語彙を増やし、文字や絵への興味を広げています。単に記録をつけるだけでなく、「一日を振り返る」ことで、時間軸の理解や記憶力を養うことにも繋がっています。
年齢が上がると、経験した出来事に対して「どう感じたか」という心の動きを、言葉や絵で豊かに表現できるようになります。また、自分の感情だけでなく、周囲の人の気持ちに気づく視点も育ち、精神的な成熟に大きな影響を与えていると実感しております。
一般的に文字学習は小学校からと言われますが、本園では創立以来48年間、絵日記やプリント教材を用いた早期導入を継続してきました。 世界に目を向けると、2019年から3歳児の義務教育化に踏み切ったフランスやハンガリーのように、就学前から読み書き・計算の基礎を学ぶ国は少なくありません。イギリスでも3〜4歳から「フォニックス(音と文字の関係)」の学習が始まっています。
自分の想いや考えを「言語化」することは、思考を整理し、自分を律する力に繋がります。こうした日々の積み重ねが、子どもたちの豊かな人格形成の礎となることを願っております。
園長 尾曽越 桃子
