10月後半になっても最高気温が25度に達する日があり、夏に引き続き、暑い秋を迎えています。子どもたちは外で走り回ると汗をかいていますので半袖Tシャツにカーディガンやパーカーなどを羽織って、体温調節ができるような服装をお願いします。
良い天候の中、運動会を終えることができました。保護者の皆様には、運動会の応援、設営や片付け、道具の出し入れなど、様々にお手伝いいただきまして本当にありがとうございました。子どもたちは違うクラスのダンスを踊ってみたいと言ったり、運動会の音楽をかけて欲しいなどと運動会が終わった後も運動会の余韻を楽しんでいます。涼しくなってきていますので、ローテーションやマラソン等で体を動かし、運動する喜びを感じていけるようにしたいと思います。
今年もさくら学園のサツマイモをイノシシに食べられてしまい、芋ほりをすることができませんでした。今年は11月6日にさくら組以上でセントラルフーズさんの芋ほりに伺えるので、久しぶりの芋ほりを楽しみたいと思います。
さて、最近は絵日記活動を頑張っている子どもたちが多く、毎日、絵日記を読むのが楽しいです。お家で絵日記を書くときに大人が心がける10ポイントとを近藤卓先生(臨床心理士)が挙げてくださっていますので、お伝えします。
- 熱心な聞き手になる
- 子どもの話を中断しない
- 子どもの話を先取りして解釈しない
- 沈黙を大切にする(子どもが話し出すまでがまんする)
- 「おうむ返し」「あいづち」「要約」を使う
- 追求しない(話がとんだり、核心に近づかなくてもガマン!)
- 「説得」「指示」には注意を払う(あくまでも子ども自身に気付かせる)
- 道徳観・倫理観・常識などを不用意に示さない
- 話しの内容の信憑性を追求しない
- 「わかった?」という言葉を簡単に使わない
下のクラスはお子様が話した内容をお母さんが子どもの絵の横に文章を書いてあげ、上のクラスは自分で書くようにしましょう。一人で書けるようになっている人も、絵日記を書くときにご家族と話しをすることで、筋道だった思考を強化することができたり、語彙が増え、表現も豊かになります。是非、素敵なインタビュアになって、絵日記に取り組んでみましょう。
~子ども虐待防止のオレンジリボンキャンペーン~
オレンジリボンには、こどもの虐待の現状を知っていただき、こども虐待をなくしていこう、こどもを救うために一人ひとりにできることを考え行動しよう、そして虐待を受けたこどもたちが幸福になれるようにとの願いが込められています。 こども家庭庁では、児童虐待防止法が施行された11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」期間とし、民間・地方自治体・国が連携したオレンジリボンキャンペーンが全国的に広がっています。
○問い合わせ 岡山市オレンジリボンキャンペーン実行員会TEL 803-1223 |